いま中国に日本人が行こうとすると入国できるか?③PCR検査とIgM抗体検査
ここに書くのはわたしの体験で一例なので、ご参考までに^^
予約時間にクリニックに行って、体温を測りつつ問診票を記入。
領収書の宛名に指定がある場合はここで伝えておきます。
受付が終わったら、医師から検査方法などの大まかな説明を受けます。
個室での説明でしたが、短時間だから大丈夫なんでしょう。
待合に戻りしばし待つと看護師さんに呼ばれ、
いよいよ検査開始です。
PCR検査の流れ
PCR検査は、唾液を使った方法でした。
冒頭のイラストのように下の方が円錐になっている容器に、一定程度の唾液を入れます。
まあまあの量の唾液が必要だったから ちょっと時間かかったけど、鼻に綿棒入れる方法より全然いいです^^
あれ めちゃめちゃ痛いですもんね…
唾液を使うってことで、直前の食事やうがいは避けた方がよかったみたいです。
(検査室に置いてあった説明書きに書いてあった)
クリニック側から特に事前に聞かされてなかったので
私は検査の15分ぐらい前に豆乳ほうじ茶ラテを飲んじゃってました。
唾液が白っぽかったのはそのせいかも(笑)
でも特にやり直しなど言われなかったので
大丈夫だったみたいです。
検査室での感染対策はしっかりされていて、
唾液を出すときはドア完全クローズで個室に一人きり。
唾液出し終えフタをしっかり締めたら
アルコールで手を消毒し、呼び鈴を鳴らす。
(チリーンて鳴る昔のホテルのフロントにあるようなやつ笑)
看護師さんが防護服で入室し、唾液の量をチェックして終了
という流れです。
IgM抗体検査の流れ
IgM抗体検査は、指先に針を刺して採取した血液を
検査キットに垂らす方法です。
検査キットは上のイラストのような、板状のものです。
すべて看護師さんがやってくれるので、
わたしはただ手を動かないように置いていただけです。
針を刺すときは痛いのかなと覚悟してましたが、
実際は、ほとんど痛みを感じませんでした。
検査はとてもスムーズで、ほとんど待たされることもなく。
受付から会計まで30分かからずに終わったと思います。
PCR検査とIgM抗体検査の違い
IgM抗体検査を追加で受けるように言われた時から
この2つの違いって何だろう?と思っていたので、軽く調べました。
ソース:https://ebisu.clinic.or.jp/news/6dxnlq6msclv7tsdszduba/
上のグラフによると、検査方法によって反応の出る時期が違うんですね。
そして下のサイトによると、重症者は発症から3~4週間たっても
感染力を有していることがあるらしいです。
グラフだと発症後2~3週間たった頃からPCRの反応が減ってきて、
逆にIgMはその頃が反応の出るピークなので、
渡航前に万が一 新型コロナにかかっていたとしても
感染力がなくなっていることを
確認できるということなんでしょうね~
検査結果はいつ出る?
前のブログでも書きましたが、
わたしが受けたクリニックでは、
翌日の17時以降に検査結果が出るとのことでした。
クリニックが16:30で閉まってしまうので取りには行けません。
翌々日だとフライトに間に合いません。
(中国大使館がフライトの2日前以降に検査を受けるよう指定しているので)
なので検査日に見切りで陰性証明をもらっておいて、
万が一陽性だったら破棄するという誓約書にサインします。
陽性だったら電話連絡が来ますが、陰性だったら来ません。
翌日気づいたら18時を過ぎていて、
連絡がなかったので陰性だったんだなと思いました。
クリニックの手間が減るので良いのですが、
連絡が来ないと若干モヤモヤしますね(笑)
両方の結果が記されています。
コピーをして航空会社に渡すのですが、
このコピーは白黒で問題なかったです!
わたしは翌日の18時以降に(陰性だったんだと判断して)
セブンイレブンでコピーしました。
フライト当日は何があるかわからないので、
前日までにできることは全部やっておくと安心ですよね。
では今日はこれで!