封鎖解除後の上海とザワークラウト
最近のこと
上海のコロナ封鎖が解除されてから1か月半が経ちました。
6月末には店内飲食も解禁され、徐々に日常が戻りつつあります。
しかしつい先日もKTV(カラオケ)関連で陽性者・濃厚接触者が数十人単位で隔離されていて、それに伴いリスクエリアもなかなかな数となっております。
高・中リスクエリア合わせると4~50ぐらい。
封鎖されてる場所も合わせると100超えるのかな、知らんけど。
(封鎖されてる場所がすべて中リスク・高リスクになるわけではない)
ユニクロ旗艦店も7/14から封鎖されてます。
相変わらずPCR検査もやってます。
地下鉄とかに乗らなければ7日に1回でもいいのですが、
・出かけないと足腰と精神弱る、マジで
・上海も連日40度超なので屋外オンリーの散歩は結構きつい(夜も大体35度)
・暑くて出かける気にならないけど、PCR検査自体が外出理由になる
・一週間あけるとPCRのことなど忘れる
ということで2日に1回のペースで受けています。
最近の感染者増により、オフィスビルは24時間以内の陰性証明が求められてるようです。
世界に比べたらさざなみ以下だと思うのですが、とにかく落ち着かないです。
ザワークラウト
今日はザワークラウトを作りました。
ドイツの酸っぱいキャベツ総菜です。
封鎖で大量の野菜が配給された時に、長期保存できる方法ないかと行きついてからハマって、今も続けています。
乳酸菌を身近に感じられるし(本当に乳酸菌っているんだ…)、優しい酸味が美味しくて、しかも腸にいいみたいなのでおすすめです。
夏休みの自由研究にも良さそう。
ズボラなわたしでも失敗したことないので、寛大な乳酸菌ありがとう。という気持ちです。
ザワークラウトの作り方はYoutubeなどで詳しく解説されてる方がいますので、そちらを見てもらった方がいいと思います。
大体の流れとしては、
瓶と調理器具の煮沸消毒
↓
キャベツ刻む
↓
塩で揉む
↓
瓶に詰める
↓
常温で放置
↓
酸っぱくなったら冷蔵庫に入れる
です。
塩で揉むのはほとんど瞑想に近いので楽しいのですが、最初の煮沸が面倒くさいので、
やる気を出すためにお気に入りの音楽をかけるか、
ビールを飲みながらやることをおすすめします。
今日もわたしはビール飲みながらやってました。
それでも失敗しないんだからありがとう、乳酸菌という気持ちです。
(何回言うんや)
個人的に気を付けてるポイントは、
・キャベツは洗わない(一緒に乳酸菌を洗い流しちゃうので)
・キャベツを扱うときは使い捨てのビニール手袋をつける
・塩揉み時は水分が「じゃぶじゃぶ」になるぐらい揉む
ぐらいです。
たぶん失敗するとだいぶ凹むと思うので、最初は少な目の量でトライすることをおすすめします。
失敗したときの判断基準についても、検索すると沢山でてきます。
わたしには面倒くさすぎてできないけど、
ハーブやスパイスを入れたり他の野菜を入れたりもできるようです。
では~