上海で必死に適応していくブログ♪

どっきどきの上海生活、ひやひやする経験やしょーもないひと時をあなたに。

上海隔離3回目

いま上海で入国後の隔離生活中です。

3日が過ぎましたがすでに疲れました。。

 

今回はホテル2週間+健康観察1週間ですが、どうやら借りてる家が健康観察場所としての条件に合わず、ホテル3週間となりそうです。

前回はホテル1週間+自宅1週間、その前は自宅2週間でした。

時が経つにつれて厳しくなっています。

 

今は上海市内も感染が広がっていて大変な時ですが、現行の隔離期間・方法が決まったのは市内感染が広がるだいぶ前でした。

 

わたしたちの入国も、もともと決まっていた日程とはいえ、人手がないときに来てしまって申し訳ない気持ちです。

 

入国は思いの外スムーズで、待たされたのは入国審査の列ぐらいでした。

入国審査は以前に比べ入念にやっている印象で、一人あたりの審査時間が長いように感じました。

わたしも二つほど質問されましたが、相変わらず中国語が覚えられていないので、一つは何と聞かれたかわかりませんでした。それでもなんとか通してくれました。

 

今回も隔離ホテルへは居住区ごとにバスでの移動でした。前回はバスに乗るのにだいぶ待った記憶がありましたが、今回は手続きしてから15分もしないで出発することができました。

 

あ、ちなみに入国前のPCR検査は、以前に比べてかなり痛くなりました。こちらも入念になったようです。鼻は両穴です。

出国前に日本で受けた検査もかなり痛くて、日本のPCRはなんでこんなに高くて痛いんだ。。。と思っていましたが、今回の中国入国後の方も負けじと痛かったです。泣

 

荷物は自分で積み込みます。

バスは消毒薬の強い匂いがしました。おそらく次亜塩素酸水かなと思います。

 

ホテルにつくと間髪入れず荷物に消毒液をブシャーーーーーとかけられます。

誇張なしにふなっしーです。

連れはそれが嫌だということで事前にビニールカバーをかぶせていました。

わたしは気にしないのでそのままです。

確かに消毒液の跡はつきます。

 

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ロビー

 

隔離同意の書類等にサインをして、鍵・消毒剤・体温計などのアイテムをもらい、各自エレベーターで部屋に向かいます。

 

ホテルはかなり年季が入った感じがします。

消毒液をかけすぎて劣化しているというのも半分ぐらいありそうです。

館内(といっても見たのは受付とエレベーターと自分の部屋ぐらいですが)の至るところ、錆びや剥がれがすごかったり消毒液の跡と思しき白い膜が張っていたりしていました。

 

部屋はそこそこ広いです。

家族でも特段の理由(病気・妊娠・子どもなど)がない限りは別々の部屋で隔離となります。

非常口案内図によると、わたしの部屋だけちょっと狭いようですがそれでも一人には十分な広さですし、少し広くなったとて辛い隔離生活に変わりはありません。。。

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客室

今思い出しましたが、着陸後に40分ほど席に座ったままで待機しました。

着陸からホテル到着まで大体4時間ぐらいかなと思います。


続く