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上海隔離3回目②長引く隔離

隔離16日目です。

昨日で14日間の隔離を終えて、健康観察用のホテルに移ると言われていました。

ですが、一昨日に受けたPCR検査の結果がまだ出ていません。

そのため隔離用ホテルに留め置かれています。

支払いもパッキングも終えて、移動する気満々だったのですが…

 

入境の外国人なので後回しにされている可能性もありますが、昨日受けた現地の人たちもまだ出ていないということなので、キャパオーバーになっているのかもしれません。

上海の人口:約2600万人

1日あたりのPCR検査実施可能件数:約300万件(ロイター記事参照)

この数字が正しければ、プール方式(10人ずつ)だったら単純計算で、1日あれば結果が出ます。

 

入境の人は1人ずつなので、時間がかかっているのでしょう~

 

 

話変わって隔離用ホテルにあった物、持って来てよかった物、持ってくれば良かった物など以下にまとめます。

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バスルーム

 

・隔離用ホテルの部屋にあった物

- ケトル

- 500mlペットボトルの水24本

- バスタオル・フェイスタオル・ハンドタオル各2枚、足ふきマット1枚

‐ ヘアドライヤー

- トイレットペーパー2個

- 歯ブラシ&歯磨き粉

- 手洗い用石鹸

- リンスインシャンプー

- シャワージェル

- 綿棒、コットン

- ガラスのコップ2個

- 洗濯物干し用ロープ:ビジネスホテルによくあるタイプの、巻取り式のやつ

 

・フロントで渡された物

- 水銀体温計

- アルコール綿

- ゴミ袋

- トイレ消毒用タブレットとバケツ

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レトロな体温計

 

・持って来てよかった物

- ヘアトリートメント: リンスインシャンプーは髪がキシつく

- マグカップ: 陶器のカップは気持ちが落ち着く、何より便利

- ドリップコーヒー、ティーバッグ

- 歯ブラシ: 部屋にあった歯ブラシはヘッドの大きさや毛の硬さが好みじゃなかった

- ふりかけ、フリーズドライのスープ:もっと言えば白米の味をごまかしてくれるぐらい味にパンチのあるもの(カレー味など)にすればよかった。日本のふりかけやお茶漬けは日本の白米があってこそのものだと実感した

 

・持ってくれば良かったもの

- ポケットWiFi:ホテルにWiFiはあったがひどく遅かった。調子が悪い時はチャットができる程度(画像を送るのにもかなり時間がかかる)。テレビ会議ももちろんできない。フロントに訴えたが没办法(仕方ない、何もできない)と言われる。前回のホテルは全く問題なかったので油断した。SIMのパケット追加購入で耐えしのぐ

- 果物ナイフ:1日に1回はリンゴまたは梨がお弁当についてきた。1週間経ったあたりで励ましを込めてか1人1箱の果物が配られた。果物よりWiFiをどうにかしてくれ~pleeeeeeeeease

- ティースプーン:持ってきた青汁の粉やスープを混ぜるのにあったらよかった。プラスチックのスプーンはお弁当についてきたが、お湯に使うのは憚られた。

- 水:1日あたり1L消費したので、24本では足りなかった。フロントに追加を依頼したがないと断られた。(水道水をケトルで沸かして飲んでください、とのこと)最終的にデリバリーを頼み事なきを得た。

- ボディソープ:13日ぐらい経過したところで全身の肌に痒みが出てきた。水はどうにもならないとしても、せめてボディソープは自分に合うものを持ってくるべきだった。(でも実際はスーツケースにそんな余裕はなかったけど…)

 

 

そうこうしてる間にもう一度PCRをやると電話が来ました。

一昨日の検査結果がまだ来ないのでもしかしたら検査機関の方で何かトラブルがあったかもと。

さてどうなるか。

 

続く